本記事では、愛犬が亡くなった際にやるべきことをまとめ、愛犬との最期のお別れをどのように行うかについて詳しく解説します。
※記事の途中に愛犬の遺体写真を載せています。閲覧の際にはご注意ください。
- はじめに
- 愛犬が亡くなったら最初に行うべきこと
- 愛犬の遺体をどのように扱うか
- 葬儀や供養の方法
- ペットの骨壺ペンダントの紹介
- 死亡届けの提出
- ペットロスとの向き合い方
- カウンセリングやサポートグループ を活用
- おわりに
はじめに
家族の一員である愛犬が亡くなることは、非常に辛い経験です。私もつい先日実家の愛犬が永眠しました。2年前から離れて暮らしていましたが、約11年間共に過ごしてきた子です。
愛犬の死を受け入れるには時間がかかりますが、愛犬に対して最後までできることをしっかりと行うことが、飼い主としての大切な役割だと思います。
愛犬が亡くなったら最初に行うべきこと
心を落ち着かせる
愛犬が亡くなった際、まずは深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。悲しみの中でも、遺体に対する適切な対応が必要です。
愛犬を冷暗所に安置する
①死後硬直が始まる前に適当な大きさの段ボール箱を用意します。体液が出てくる可能性があるのでペットシーツも敷いておきましょう。
②愛犬を綺麗に拭いてあげた後に、段ボールの中におさまるように綺麗に型を整えて入れてあげましょう。
③犬の体を柔らかい布や毛布などで包み、冷暗所に安置しましょう。夏場など気温が高い場合は、保冷剤を使って遺体が傷まないようにする必要があります。
④愛犬が生前好きだった食べものやおもちゃを入れてあげましょう。
家族や知人に報告
家族や親しい友人、獣医に連絡し、愛犬が亡くなったことを伝えます。動物病院では、遺体をどのように扱うかについてもアドバイスを受けられる場合があります。また、獣医に相談することで、火葬や葬儀などの次のステップに向けて適切な対応を行うことが可能です。
実家の愛犬の場合も獣医のアドバイスを受けて、上記の適切な対応ができました。
愛犬の遺体をどのように扱うか
火葬か埋葬かを選ぶ
犬の遺体をどう扱うかは、飼い主の判断に委ねられます。一般的には「火葬」が主流です。多くの自治体や、動物葬儀社では、ペット専用の火葬サービスを提供しています。愛犬を家族のように見送るためには、個別火葬を選び、遺骨を手元に残す方法もあります。
私たちは、地域内にペットの葬儀場があったのでそちらを選びました。また、遺骨を手元に残したかったので個別火葬を選びました。
費用はプランや個体の大きさにもよりますが、私たちがお願いしたところは、犬猫だとだいたい16,500円〜60,000円で間で行っていました。
自治体であれば、火葬だけなのでもっと低料金で行えます。
葬儀や供養の方法
ペット専用の葬儀や供養も最近では広がっており、仏壇やお墓を用意する飼い主も増えています。遺骨を手元に置く場合、ペンダントに遺骨を入れて身につける「骨壺ペンダント」も選択肢の一つです。愛犬をいつでも身近に感じられる方法として、最近人気を集めています。
私たちは、葬儀屋さんが用意してくれた遺骨ペンダントを選びましたが、楽天市場やAmazonではお洒落な骨壺ペンダントもたくさんあります。
ペットの骨壺ペンダントの紹介
最近はお洒落なものも増えて遺骨ペンダントと分からないものも出できました。
いつでも身に着けることができるため、愛犬との絆を日常的に感じることができ、飼い主にとってはとても嬉しいアイテムです。
以下にいくつかおすすめの骨壺ペンダントを紹介します。
① シルバーペンダントタイプ
このシルバーペンダントは、スタイリッシュでありながら、遺骨をしっかりと収められるデザインが特徴です。シンプルな見た目ながら、いつでも愛犬を感じることができます。
② ゴールドペンダントタイプ
華やかなデザインが特徴のゴールドペンダントです。大切な愛犬をより豪華に見送りたい方におすすめです。高級感がありながら、遺骨を守る機能性も兼ね備えています。
③ カスタムメイドペンダント
愛犬の名前や写真を刻むことができるカスタムメイドペンダントもあります。世界に一つだけの特別なペンダントを作ることで、より一層絆を深めることができます。
死亡届けの提出
死亡届は、犬の登録先の市区町村または保健所に死亡後30日以内に提出する義務があります。遅れると20万円以下の罰金が科せられることがあります。
ちなみに、最近は一部の自治体でオンライン申請が可能です。
私たちは、オンラインで申請しました。
下の写真がそのデータです。
申請には、犬の鑑札、狂犬病予防注射済票、死亡届の用紙が必要で、鑑札を紛失している場合は紛失届も必要です。
(他県もありますので、ぜひお住まいの地域で検索してみてください。)
ペットロスとの向き合い方
愛犬が亡くなった後、心に大きな穴が開いたように感じることが多いです。
ペットロスは、決して恥ずかしいことではなく、大切な家族を失った悲しみを素直に感じることが必要です。無理に感情を押し殺さず、周りの人と気持ちを共有することが癒しの第一歩です。
カウンセリングやサポートグループ を活用
ペットロスの症状が重い場合、カウンセリングを受けることや、ペットを亡くした人たちのサポートグループに参加することをおすすめします。悲しみを分かち合うことで、少しずつ癒しが進むでしょう。
参考
支え愛の会
Pet Lovers Meeting
ペットラヴァーズ・ミーティング | Pet Lovers Meeting
おわりに
愛犬を失った悲しみは計り知れないものですが、しっかりと供養し、愛犬を忘れずに思い続けることが、飼い主としての最良の選択だと思います。その一つとしてペットの骨壺ペンダントは、いつでも愛犬を感じながら、日常生活を送ることができる優れたアイテムではないでしょうか?ぜひ、愛犬供養のひとつの形として検討してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。楽天ROOMではペットグッズも紹介しています。ぜひ覗いてみてください。
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